2年生の後期には、かけ算の学習が始まります。1組ではかけ算の考え方を、2組では5の段に続いて2の段を学習しています。
 8×3の考え方は8+8+8のように、1組ではかけ算をたし算に置き換えて、かけ算の意味を考えながら学習を進めていました。2組では、2の段の九九の唱え方を覚えていました。「にいちが2、ににんが4・・・」のように、読み方を確かめながらノートに書いていきました。2×8は「には16」と考えましたが、読みは「にはち16」です。これまでの時間に5×8=40(ごは40)を習っていたので、同じ考え方で予想したんですね。これまでの学びを使って予想する、いい考え方でした。
 
 