今日は、7月7日にちなんで、校長先生から七夕飾りのお話がありました。
七夕に笹に飾りとして取り付けられることがある「吹き流し」は織姫を象徴し、手芸などの上達を願うそうです。また、折り紙に横筋の切れ込みをたくさん入れ上下に引き伸ばして作る飾りは「投網」といい、大漁を祈願するんだそうです。それ以外にも、「♪五色の短冊~」と歌われる短冊にも「火水土金木」の5つの種類があり、それぞれに「赤紫黄白緑」の色が対応し、各々に意味があるそうです。例えば、「目上への礼、人に尽くす」という意味を表す「火」なら赤い短冊に「家族に長生きしてほしい」などの願いを書くといいようです。七夕飾りの1つ1つに意味があることが分かりました。他にもどんな飾りがあるのかを調べても面白いと思いますよ♪

吹き流し