6時間目に、6-1の子どもたちがビニールテープや新聞紙の帯を持って運動場へ出かけていきました。担任の先生から「図工です。」と聞き、運動場で行う図工?と思い、後についていきました。子どもたちは、遊具に作ってきたテープの作品を貼り付け、動画を撮影し始めました。これは、「自然を感じるすてきな場所で」という単元で、「風を可視化する」という目標に沿って、吹き流しを作って動画で撮影していた、というわけです。「こっちを持ってて・・・離して!」「これを付け足すといいんじゃない?」「(ブランコを)離して!」自然の風を捉えるだけでなく、子どもたちが考える「風」を動画にするため、アイデアを出し合って動画を撮ることができました。
