2-1では、愛西市のICT支援員さんを講師に、こまどりアニメーションにチャレンジしました。机の上に置いた消しゴムなどを、少しずつ動かしながらタブレット端末で撮影し、連続して表示することでものが動いて見えるアニメーション作りです。
講師の先生の説明が終わると、子どもたちは自分の持ち物を使って撮影を開始しました。しかし、数枚撮影してアニメにしても、表情が冴えな子がいました。画面上でものは確かに動いていますが、背景も1枚1枚変わってしまい、想像したようにいかなかったみたいです。そのような中でも、椅子に座って撮影をしていた子は視点が固定され、きれいにできていました。また、黒板を使った子も、背景が深緑一色なので、これもうまくいったようです。
やがて、子どもたちは「見て下さい!」と、アニメのでき具合を講師の先生に評価してもらうために教室の前に行きました。そして、笑顔で席に戻り「もう一個作ろ♪」と2作目に取りかかり始めました。子どもたちが想像していなかったタブレット端末の使い方を楽しむことができました。