今日は交通安全教室がありました。車の特性や交通ルールについて全校児童が学習しました。
運動場では、自動車のすぐ近くにいると、自動車が曲がってくるときに車体やタイヤに巻き込まれてしまうことを実験で確認しました。また、道路の横断では手を挙げて自分の存在をドライバーにアピールするとよいことや、車には死角がたくさんあることについて学習しました。自動車の左後ろは車から5mほどの大きな死角があることも分かりました。
体育館では、自転車は自動車の仲間であることや、12歳を超えると歩道を走ってはならず、ヘルメットをして原則車道を通ることを知りました。また、自転車を運転するときは、安全点検をしてから乗ることも確認しました。
日本では、徒歩での登下校が始まる1年生や自転車に乗って行動範囲が広がり始める3年生の交通事故が多いと言われています。今日学んだことを守り、安全に生活してほしいと思います。
