作品展の2日目です。最後の児童鑑賞は、6年生と5年生でした。
5年生の集合写真の関係で、6年生は2・6年生の作品ゾーンで待機しながら撮影終了を待っていました。2年生の「ひかりのプレゼント」を見ているときの様子は、自分たちもやったことがあるな、という鑑賞の仕方でした。しかし、今回の展示は作品が斜めに浮かせてあります。「なんで斜めになっているんだろう?」とすき間から覗いてみると、「うわ、すごっ!」と、驚きの声が飛び出しました。作品のすき間からは、光に透けた色セロハンの絵が、白い紙に映し出されていました。「すごいね~。」とその子は友達と話しながら鑑賞を続けていました。下の学年のよさを素直に口に出せ、素晴らしいな、と感じました。
