外国語活動では、英単語や英熟語を学ぶために、かるたのようにカード取りをすることがよくあります。今日は、4-2で、「何の時間」を表す言葉を使ってカード取りを行いました。
頭の上に両手を置いてスタンバイする子どもたち。全員で
「What time is it?」とALTの先生に問いかけ、先生が返す言葉と目の前のカードに集中します。すると、先生は「Ah~・・・It's dream time!」というように取り札を表す回答をし、その瞬間、子どもたちの手はカードに向かって一直線、という形です。「バン!」「バ・バン!」子どもたちがカードを叩く音が教室中に響きます。同時に手が触れたときは、じゃんけんで勝敗を決め、トラブルなくゲームは進んでいきました。カードが取れるとにっこり笑う子どもったち。このゲームを通して、遊びながら英語を聞き取る耳が育っていくんだな、と感じました。
