台風が過ぎ去った日曜日の朝、学校内外に被害がないか点検しました。小さなマットなどが少し飛ばされたくらいで大きな被害がなくて安心したのですが、そのときに小さな違和感を感じました。
「太陽が北側にある!」職員室の廊下(職員室の北側)にいたときに、北側の窓から光が差し込んでいるのに気づいたのです(下の写真)。

普通、光は南窓というイメージです。もちろん朝日は東窓、夕日は西窓ですが・・・。この写真でわかるように、明らかに北の窓から光が差し込んでいました。
あらためて、位置を変えてみてみると、次の写真のように、北の窓から東の空に太陽が見えました。(窓の左上部分です)

以前、
太陽の上る位置について紹介したように、太陽は、いつも真東から出るわけではなく、だんだん位置を変えて行く事は知っていました。でも、実際に北の窓から太陽を見たのは初めてでしたので、驚いたのです。
現代は、人に聞いた、テレビで見た、本で読んだ、ネットで見たなど、いろいろな方法でさまざまなことを知る機会があります。でも、自分の好きなことしか知ろうとしないし、知ったつもり、分かったつもりになっていても、それだけでは、実際に体験したとき、想像との違いに驚いてしまうでしょう。(ただ、知らないと、驚くどころか気にもならないので、何かで知っているというだけでも素晴らしいのですが。)
たとえば昔、ジンベエザメの実物を見たときには、その大きさに文字通り「感動」した思い出があります。
オーストラリアなど南半球では太陽が東から昇って北に一番高くなり、西に沈みます。
北極圏や南極圏では一日中日が沈まない「白夜」や、一日中太陽が昇らない「極夜」がありますが、想像できますか。 たとえ想像できたとしても実際はきっと違うでしょう。実際に体験したらどんな気分になるのか楽しみでもあります。
みなさんも、いろいろなところでいろいろな知識を得、さまざまな体験をして、実のある夏休みにしてくださいね。