11月9日、10日の作品展に向け、各学年とも作業が進んでいます。講師を招いて作品作りをする学年、時間割を変更し集中して作業を行う学級、休み時間を返上して作品作りをする子など、学校全体で作品展のムードが漂っています。
6年生は、「社会の歴史で習った時代に自分がいたら」をテーマにした立体作品を作成していました。図工室の黒板には、体育館へ作品を搬入する日までのカレンダーが示され、残り時間が少ないことを子どもたちも理解していました。目の前の作品に集中して向き合い、自分や背景に色をつけたり、史実に合うようにタブレット端末で資料を探して形や色塗りの参考にしたりする子どもたち。どの子もいい作品にするため一生懸命です。
たまたま図工室の様子を見に来た担任の先生に「これは何時代でしょうか?」と質問する子。「う~ん、平安時代かな?」「正解!何でわかったの?」「着物だし、十二単っぽく見えたから。」細かい部分にもこだわって作っています。作品展当日が楽しみです♪
