4年生の体育ではハンドベースボールを学習しています。複雑な野球のルールをアレンジし、どの子も楽しめるようにしてゲームを行っています。
4年生ルールとして、大まかには
攻撃側・・・ティーに置かれたウレタンボールを手で打ち、1、2、3塁を回ってホームベースに戻る。
守備側・・・打たれたボールを捕ったらフィールドに4つあるフラフープの中に、
守備担当全員が入った時点でアウトになる。
得点・・・守備側がフラフープに入るまでに進んだ塁数が得点。3アウトで攻守交代。
「走れ走れ!」「まだいける!」攻撃側の声が響く中、守備側はボールに触れてない子もフラフープに向かって全力で走って素早いアウトを狙います。守備の間を抜けるとほぼ確実にホームランで4点!穴がない守備が要でした。また、「今のは1点?、0点?」というように、ほぼ同時という微妙な判定でも、話し合って判断し、気持ちよくゲームを楽しむことができました。
