5・6時間目に、津島警察から講師をお招きして、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。保健体育でも学習していますが、現場を知っている警察官からお話をきくことができる貴重な機会になりました。
「持ってはいけない、知っている薬物はありますか?」講師の先生からの質問に「マリファナ!」「覚醒剤!」と答える6年生たち。学習したことがしっかりと身についていますね。また、画像の中で薬物使用者の注射痕や自傷痕を見せてもらい、目をしかめたり隣の子に話しかけたりして、薬物の恐ろしさを感じることができたようでした。
また、図工室では薬物標本(模型)や薬物中毒者の写真などを展示してもらい、見学しました。「これ、偽物ですよね?」標本の近くにいる警察官に尋ねている子がいました。すると、ラムネ菓子のようにカラフルな錠剤を指さし、「模型だけど、みんなに気を付けてほしのはこれ。流行っているからね。」と、薬物の現状を教えてもらいました。その他にも、図形や文字がかけなくなる例や、体のいろいろな部分が損なわれている写真を見て、薬物の恐ろしさをさらに実感することができました。
最後に、講師の先生から今日学んだことを家で話してほしいと言われました。薬物は自分だけでなく、周りにいる人も不幸にしますからね。おうちでも話題にしてもらえると嬉しく思います。

