永和小の国旗掲揚塔には、毎日「交通安全」の旗が掲揚されています。これは、児童会役員の仕事です。登校後すぐに職員室へ行き、旗を揚げています。帰りは、帰りの会が終わったらすぐに掲揚塔へ行き、旗を降ろしてたたみ、職員室へ戻しています。
厚生労働省の「人口動態調査(H29~R3)」によると、子どもの死亡事故では交通事故が上位を占め、死亡事故全体に占める割合は
5~9才で44%、10~14才で32%に上ります。
子どもたちにとっては、学校へ安全に登下校して、毎日元気に過ごすことが一番の仕事です。先生たちは、子どもたちが毎日元気な顔を見せてくれることを願っています。交通安全の旗には、そんな思いが込められていると思います。
