6年生が租税教室を行いました。地元で働いていらっしゃる税理士さんをお招きし、消費税として子どもたちの身近にあるのにあまりよく分かっていない税について学びました。
見せてもらった動画の中では、税がなくなった世界では何が起こるかを知りました。道路にはゴミがあふれ、日常生活の中で、火災や犯罪などの困ったことが起きても全てに料金が発生するのです。講師の先生は、税金は、全ての人が気持ちよく過ごすための会費のようなものだと子どもたちに伝えられました。みんなが少しずつ出したお金で、道路を直したり、本当に困っている人を助けたりできるのが税金だということを、子どもたちは理解できました。
