２年生が、収穫体験に出かけました。春の野菜、秋の野菜でお世話になったJAの野菜名人に、今日は落花生の姿や収穫の仕方を教えてもらいました。
　野菜名人から、落花生はピーナツのことで、地面の中で実がなることを教えていただきました。初めて聞いた子も多く、驚きの声をあげている子もいました。次は収穫です。一株を丸ごと引き抜くと、株についている実を１つずつちぎってまとめていきました。株は、２年生の子どもたちでも抜くことができました。しかし、一株には無数の実がなっています。時間がかかりましたが、子どもたちは粘り強くちぎっていきました。また、地面の中からカエルが出てきて、子どもたちはびっくり！「なんで土の中にいるの？」「死んでるの？」と子どもたち。生き物の冬眠を知るいい機会にもなりました。最後に、落花生をまとめると、各クラスでビニール袋２つ分の収穫になりました。一人ではとても持つことができない量になりました！
　落花生は全員で分けて持ち帰ります。塩水で茹でるとおいしく食べられます。食べた感想を学校でも教えてほしいと思います。