答えは見つかりましたか?
「かんたん、かんたん!」という人はいましたか?
「こんな暑いときに考えたくもない!」という人もいたかも知れませんね。 でも、こんな時だからこそ、自然を見つめてリラックスする時間をつくれるとよいのではないでしょうか。

さて、この花の名前は「ネジバナ」と言います。らせん状に花がねじれているところからついた名前のようです。 右回りのものも左回りのものもあり、中には途中から方向を変えるものや、ばらばらでねじれているように見えないもの、ねじれずにまっすぐ咲くものまであるそうです。
高学年になると、百人一首など和歌のなかで、
「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰(たれ)ゆゑに 乱れそめにし われならなくに」という歌に触れる機会があるかも知れませんが、この歌の、「もぢずり」はネジバナであるという説があるそうです。 (※ 歌の意味は、自分で調べてみましょう。)
先日、夕焼けを紹介したとき、清少納言の「枕草子」の一節を載せましたが、夕焼けにしてもネジバナにしても、1000年も前の人が自分と同じものを見ていたのかなと思うと、何かうれしくなりませんか?
そしてまた、1000年後の子孫も同じものを見られるように、残していきたいな、残していけたらな、と思います。