暑い夏、のどがかわく季節であっても、牛乳が残ってくることがあります。ある時、牛乳を飲まずに返してくる人に、なぜ飲まないのか尋ねると、「ぬるいから」という返事が返ってきました。確かに冷蔵庫から出したばかりの冷たい牛乳ではないかもしれませんが、この時期の牛乳は骨を強くするだけでなく熱中症の予防にも効果を発揮します。
すでに、運動会や体育祭の練習が始まっている学校もあると思います。運動をした後に、糖質とタンパク質を含んだ牛乳を飲むと、血液量が増加します。すると、血液から汗が作られ、皮膚から蒸発することで体温を下げる働きが活発になるので、熱中症になりにくくなるのです。
また、ある研究では、ややきつい運動の後に、牛乳を飲むことを週に3~4回繰り返して行うことで体力が向上し、暑さに負けない強い体が作られるという結果が出ています。牛乳がぬるいからと残すことなく、自分のためにしっかりと飲みましょう。
献立
ご飯 牛乳 麻婆豆腐 春巻き 愛西レタスとささみの塩レモン和え
