74年前の今日、1945年(昭和20年)8月6日の朝8時15分に、広島に原子爆弾が落とされました。世界で初めての核兵器の実戦使用で、8月9日に落とされた長崎の原爆とともに、日本は唯一の実戦での被爆国です。都市を丸ごと破壊し、何万人もの人の命を奪った核兵器は、今でもなくなっていません。
ありがたいことに、この70年以上の間、日本は他国と戦争をすることなく過ごしてきました。何もせずに戦争が起こらなかったわけではありません。世界のあちこちで様々な戦争や内戦、紛争があり、死傷者や難民が今でも苦しんでいます。それでも、日本で戦争が起きなかったのは、私たちよりも上の先輩たちが、戦争をしないための努力をしてきてくれたおかげだと思います。
1年のうち、この8月は、原子爆弾が落とされた日だけではなく、日本が敗戦を認めた8月15日もやってきます。長く戦争が起きていないからこそ、こういう機会に戦争について考える機会をもつことは大切なのではないでしょうか。