「前へ、ならえ!」「番号、はじめ!」「右向け、右!」「まわれ、右!」
体育館から、号令をかける大きな声が聞こえてきます。
4時間目の体育で、6年生が集団行動に取り組んでいました。体育館のライン上に並び、一生懸命背筋を伸ばして、姿勢を意識している児童がたくさんいます。
リーダーの号令に従って、きびきびと動こうとする姿は、さすが6年生です。
集団行動は、中学校でも一番はじめに体育の授業で行います。1つの号令で集団が整然と動けるということは、集団が大きくなればなるほど大切になります。小学校でしっかりと集団行動を身に付けることができた子どもたちは、中学校に行っても戸惑うことなく、自信をもって過ごせる可能性が高いと思います。
また、集団行動がしっかりと身に付いていれば、大規模災害などの非常時の際も、大きな声を出して不安を増幅させてしまうことなく、静かに指示を聞いたり適切に行動したりできる子どもに育つことでしょう。学校全体で集団行動が身に付くように取り組んでいけたらと思います。
「前へ、進め!」「全体、とまれ!」
これから、一人一人の意識が高まってくると、ますます息の合った集団行動に仕上がっていくと思います。楽しみです。

