今日の3時間目に、6年1組の体育で研究授業がありました。
今年度から草平小では、「運動と適切に関わりながら、生涯にわたって心身の健康の保持増進を意識できる児童の育成」に取り組んでいます。1年目は、全校での毎日の体幹トレーニング以外に、授業では器械運動の指導を中心に研究に取り組んでいます。
6年生は、器械運動の中でも「マット運動」に取り組み、個人種目のマット運動の技をさらに楽しくするために、「集団マット」の演技に取り組んでいます。
普通にマット運動で、個人が難しい技を身に付けて楽しむのも良いですが、「集団マット」にすることで、教え合いや話し合いを通じて仲間と協力し合いながら、高めた技を組み合わせて、よりマット運動を楽しませたいという願いがあります。
子どもたちは、前半に4つのゾーン(①補助マットゾーン ②回転技ゾーン ③倒立技ゾーン1 ④倒立技ゾーン2)に分かれて、個人の技を高める練習をしました。同じまたは似た技を練習しながら、お互いにアドバイスをし合いながら練習に取り組みました。
後半は、集団演技を練習します。場所が2つなので、4グループを2つに分けて、音楽を流しながら半々に練習をします。そして、演技の様子はiPadで録画をします。残りの2グループは自分たちの演技をより良くするための話し合いをします。5分ずつで交代しながら、2クール行います。子どもたちの演技は、大人が考えるよりも自由で柔軟な発想で、馬跳びや組体操を入れたり、横転がりをしている子の動きを利用して、飛び込み前転をしたりと様々な工夫がみられました。
また、演技後はiPadを使って振り返り、「もっとここを大きく動いたほうがいいね」「僕は三点倒立を入れたいけど、できるかなあ」「ここのタイミングを合わせよう」などと、意見を交換し合っていました。
積極的に話し合う姿に、「主体的・対話的で深い学び」を感じることができました。
次回の「集団マット」の発表会が楽しみです。こうして、様々な授業の方法にチェレンジして取り組もうとする職員の姿が、子どもたちに大きなよい影響を与えてくれているのは間違いないと思います。先生方の学びを後押しして応援したいと思います。



