２年生が学級活動の一環として「いのちの授業～親になるってどんな気持ち？～」を実施しました。講師には愛西市佐屋保健センターの保健師の方をお迎えし、６名の赤ちゃんとそのお母さんにもご協力いただきました。授業では、妊婦ジャケットを使った妊婦体験や、赤ちゃん人形を使った抱っこ体験を通して、命の重みや育児の大変さを実感することができました。後半では、実際の親子とふれあいながら、お母さんたちから赤ちゃんが生まれたときの気持ちや、子育てのエピソードをうかがい、生徒たちは命の尊さや家族のありがたさについて深く考える時間となりました。授業後には、感謝の気持ちを込めて、生徒一人一人が赤ちゃんとお母さんへ心温まるメッセージカードを作成しました。多くの気づきと学びにあふれた、かけがえのない時間となりました。