5月19日から本校で教育実習を行っている実習生が、それぞれの担当クラスで道徳の研究授業を実施しました。
実習生たちは、これまでの学びをもとに、生徒の心に届く授業を目指して丁寧に準備を重ねてきました。1年生では「自由と責任」、2年生では「相互理解」をねらいとして、教科書を資料に用いながら、自分の行動に伴う責任や、相手の立場に立って考えることの大切さについて主体的に考えられるよう工夫された授業が展開されました。
授業後には、担当教員や見守った教職員と振り返りを行い、授業の工夫や改善点を共有しました。実習生にとっては教育者としての自覚を深める貴重な機会となり、生徒にとっても、自分の言動を見つめ直す有意義な時間となりました。
