2年A組で、教育実習生が道徳の研究授業を行いました。
教材は「気づかなかったこと」を使用し、「日々の生活で人とかかわりながら生きていくのに大切なことは何かを考え、他者への思いやりや感謝の気持ちを持とうとする意欲を高める」ことを目標に授業を行いました。
授業では、登場人物の心情や行動を振り返りながら、自分の生活を重ねて考える活動を通して、生徒一人一人が他者との関わりについて真剣に向き合っていました。実習生は丁寧な問いかけや板書を工夫し、生徒の気持ちに寄り添った授業を展開していました。
3週間の教育実習も、いよいよ明日が最終日となります。実習生にとって、学びと成長に満ちた時間となったことと思います。
