6年生が租税教室を行いました。始めに、知っている税をあげ、「消費税」が出てきました。講師の先生から「税は必要ですか?」と聞かれ、いらないと考える子もたくさんいました。
学習が進んでいくと、学校の授業や消防車・救急車を利用したとき、ごみを処理するときなど、多くの場面でお金を必要としないことを学びました。そこには税が使われており、もし税がなくなったら、すべてが有料になってしまうことも知りました。
講師の先生から「税は必要ですか?」と、再度聞かれ、ほとんどの子が必要である、と考えました。みんなが気持ちよく過ごせるように、少しずつ負担するのが税ですね。子どもたちも税の必要性を感じ取ってくれたことと思います。
