6年生が、いじめ予防出張授業を受けました。知らず知らずのうちに人を傷つけてしまっているかもしれない学校生活の中で、どのようなことに気を付け、お互いに気を配っていけばよいのかを、弁護士さんから聞きました。
いじめは4層構造になっており、ドラえもんで例えると、中心にいじめられる人(のび太)が、その外側にいじめる人(ジャイアン)、盛り上げる人(スネ夫)、見ている人(しずか)と4重丸のようになっているそうです。いじめは絶対にダメですが、それぞれの層の立場でできることがいくつもあり、気付き、行動することでいじめを起こさないようにすることができます。いじめを許さず、自ら考えて行動できる6年生であってほしいと思います。
