調理実習のない5年生のクラスは、社会の「ものづくり体験」として、プラモデル作りを行っていました。現代のプラモデルは昔と違い、ひねるだけで簡単に部品分けができます。しかも、とてもきれいにです。説明書もとても分かりやすく、子どもたちはどんどん組み立てていけます。部品のかみ合わせが悪くて固いなどの一部の子を手伝いつつ、時間にゆとりをもって組み立てを終えることができました。この授業の様子を見た他学年の先生や子どもたちからは羨望の眼差しで見られていました。(「5年だけずるい!」「俺たちも来年やれるかなあ?」)
ここからは社会の学習とつなげます。子どもたちの感想に『つくりやすい』『説明書がとても分かりやすい』『色がきれい』などが挙がり、ものづくりの進化や消費者のことを考えた工夫などに気付くことができました。
