５年生の家庭科では、練習布を使った裁縫の練習が行われています。子どもたちは、玉結びや玉留めに始まり、なみ縫いや返し縫い、ボタン付けに取り組んでいます。１組の教室内は、いつも以上に静かに作業する子どもたちの姿がありました。「ひと針に心をこめて」の単元名にあるように、１つずつ丁寧に作業していました。先生に質問があるときも、周りの子の集中を切らせないよう静かに手を挙げて待つなど、高学年らしいよい態度でした。安全にも十分に気をつけて作業し、子どもたちの練習布は赤や白の糸でどんどんにぎやかになっていきました。