来月の学習発表会に向けて、各学年で準備が進んでいます。3年生は、グループでアニメーション作りをしています。
子どもたちは、タブレット端末を使い、「Scratch Jr」というソフトを使って絵本の物語に合わせてプログラムを組み立て、画面上の登場人物を動かしています。桃太郎なら、桃を割り、男の子が生まれ、犬、猿、雉が現れてお供になって・・・という具合です。プログラムといっても、難しい数式を組むのではなく、「右に動く」「回転する」「消える」などの命令を出すパズルのピースを使い、順序よくつなぎ合わせ、キャラクターの動きを作っています。ですので、どの子も楽しくアニメーション作りができます。「先生、見て!」先生を呼んで見てもらいたいと思えるほどの自信作になっている子もいました。これからは、アニメーションに合わせてせりふを話す練習をしていきます。作ったアニメーションに、声はぴたっと合うのでしょうか?
