下校時に吹く風がすっかり冷たくなりました。冬の訪れを肌で感じる季節になりましたね。2年生は冬休み前最後の学習「冬がいっぱい」を行っています。
教科書には、冬に関わる言葉がたくさん書かれており、2-1では、そこから想像を膨らませたり、冬を感じる自分が知っている言葉をもとにしたりして絵手紙風の作文を書いています。サンタクロースや雪、スキーなど、冬らしい題材で作文を書き、文章にあった挿絵を描いていましたが、先生に作文の説明をするうちに、「うちはサンタ、来ないんだよ!」「(サンタの)プレゼントは〇〇がいい!」「先生は誕生日いつ?」「先生にもプレゼントあげるね!」と、想像がどんどん膨らんでいきました。やがて、完成した子が先生に作品を見せに行くのですが、助詞が違い、文が上手くつながらず『直し』になる子がたくさんいました。「自分で読んで、見直しをしてね。」と先生。テストと同じで、見直しは大切ですよ。
