朝から雪が舞い、運動場にもうっすら積もっていました。とても寒い日になりました。さて、4-1では「水のすがたと温度」の学習で、水の凍り方を学習しました。
ビーカーに氷と食塩水を入れて氷点下の温度を作りだし、そこに試験管を入れて中の水を凍らせて1分ごとに変化を観察しました。初めは8℃ほどでしたが、わずか1分で水温は0℃付近まで下がりました。記録「1℃になった!」「これ、凍ってるんじゃない?」班の4人で試験管をじっと見つめ、水の様子をしっかり記録していきました。5分もすると、温度がさらに低下し始め、やがて「-11℃!」「-13℃まで下がった!」というように氷自体が冷え始めました。試験管の中の水は、6班すべてがすっかり白く固まっていました。
子どもたちも、温度がここまで下がるとは予想していなかったようで、とても驚いていました。今日の寒さのおかげでビーカーの温度が上がらず、どの班も実験がうまくいったのかもしれませんね。
