５年生が７、８日の２日間で教育キャンプに行きました。親元を離れ、子どもたちだけで過ごしていくことに、期待している様子がうかがわれました。全員そろって「行ってきます！」
　　

　施設に着いたら、部屋に荷物を置いて昼食です。永和とは違い、段差が大きい地域なので、急な階段を上り下りするたびに「疲れた～！」「（降りるのが）怖い～！」の声が聞こえてきました。お弁当を食べ終えると、海へ出発です！
　　

　魚つかみ体験まで少し時間があるので、海を散策しました。きれいな貝や大きなワカメ、巨大な生きたハマグリなどを見つけました。海辺の様子に、どの子も興味津々でした。
　　

　いよいよ魚つかみ体験です。いけすの中に放たれたアジを目がけ、子どもたちが近づいていいきます。水深の深いところではあっさり逃げられますが、上手に浅瀬へ追い詰めるとチャンス！上手に捕まえることができました。
　　

　次のイベントは、早くも夕食作りです。天気が良かったおかげで、かまどの火もすぐにつき、強い火を維持したまま調理することができました。毎年参加されているカメラマンさんによると『３本の指に入るおいしさ』だったそうです。暑さで食べきれないこともあるカレーライスですが、今年の子たちはほぼ食べきることができました。
　　

　１日目最後のイベントはキャンプファイヤーです。これまでに練習を重ねてきたスタンツがともても盛り上がりました。クイズ、ダンス、劇、学年全員で実施したフォークダンスなど、子どもたちのノリのよさが十二分に発揮された、楽しいキャンプファイヤーになりました。