昨日、今日と暑い日が続いています。永和小でもいよいよクーラーが動き始めました。少し雲がかかって暑さが和らいだ昼休みから５時間目にかけ、４年生がクラスごとにパッカー車の見学をさせてもらいました。
　職員室前の駐車場で、積載口を開いたパッカー車と、可燃ごみが見えるように荷台を傾けたトラックが子どもたちを出迎えます。間近で見ることがあまりないパッカー車に、子どもたちの目は釘付けです。パッカー車が見る位置に集まり、パッカー車が可燃ごみを積み込んでいく様子を見学させてもらったり、疑問に答えてもらったりしました。「ごみ袋はどれくらい入りますか？」「何時まで働いていますか？」「（積載口脇を指し）何をするボタンですか？」「大変なことは何ですか？」「何に気をつけて仕事をしていますか？」子どもたちの質問は後から後から出てきます。職員の方は、全ての質問に丁寧に答えてくれました。子どもたちは、用意したメモ用紙に熱心に記録していきました。Ａ４のメモ用紙はみるみる埋まっていきました。各クラス約３０分の見学は、とても充実した時間になったと思います。