下校後に、第1回学校保健委員会が行われました。今回のテーマは「基本的生活習慣について」です。
4月、5月の健康診断から、5・6年生の視力A判定が4年生以下に比べて大きく減っていることや、虫歯がない・処置完了の児童がとても多いこと、コロナ禍の3年間では歯肉炎や歯垢付着が多かったことが分かりました。
次に、教員と保護者代表でエイトークを行い、食事や睡眠などの基本的生活習慣についてのテーマを決めて話し合いました。その後、子どもたちに基本的生活習慣の何をどう伝えるかを話し合いました。「先生の失敗例を話す」や「基本的生活習慣を守った(守らない)生活で、どんなことが起きるのかを、まず知識として伝える」などの意見が挙がりました。
今回は、学校歯科医さんも参加され、歯列のよさと歯周病のなりにくさについて、マスクや口呼吸による口腔乾燥からの炎症・歯肉炎、だ液の効果などのお話をいただきました。