4年生が慣用句の学習をしています。「頭をひねる」や「心がおどる」など、言葉通りに受け取ると意味が通じない言葉です。今日は4-2で辞書を使った意味調べがありました。
「『かりてきたねこ
』と、『馬が合う
』を調べましょう。」の課題が先生から出され、子どもたちは準備した国語辞典を使って調べ学習を始めました。「う・・・うし・・・うち・・・」50音に沿って目的の言葉に近づき、やがて「あった!〇〇ページにある!」と思わず叫んでしまう子もいました。順調に調べられる慣用句がある反面、『かりてきたねこ』は、学校の国語辞典にはありませんでした。すぐに先生が「タブレット端末で調べましょう」と次の指示を出します。検索を始めると、やがて、「普段とは違っておとなしくする様子」などの意味がヒットしました。「子どもの頃は、辞書に載ってなかったらあきらめてたなあ・・・。」と先生。時代はどんどん変わっていくのを感じます。
