夏休みまで残り3日になりました。学習内容もまとめやテストが多くなっています。6年生の社会では、歴史分野の復習を行っています。復習といっても、プリントなどではなく、クイズ形式で歴史が復習できるソフトを使った形の学習でした。6年生にはもうおなじみになっています。
6-2では、クラスを4つに分け、チーム戦で4択クイズ合戦です。タブレット端末には問題と4択になった解答が表示され、スクリーンにはチームの正解の総ポイントを表すイラスト(ビル)と正解数に応じて送りつけられる妨害アイテム(おもり)が表示されています。子どもたちは、ゲームを楽しみながら
復習ができてしまう、という訳です。レベルも小学生の学習範囲に合ったものを先生が選んでいるので、きちんと覚えていれば答えられるものばかりでした。端末を見ながら問題を解く子どもたち。問題文からキーワードとなる語句(本能寺で自害、初代内閣総理大臣など)を見つけ出して正解の人物を解答していきました。そして、時々顔を上げては、優位なチームを確認して妨害アイテムを送りつけています。全員が楽しみながら歴史の復習をすることができました。
