校医さん、PTA役員さん、職員が参加して、第一回学校保健委員会が行われました。
まず、「健康診断結果から読み取る 本校の課題と今後の取り組み」について、養護教諭が提案しました。本校は、学年によって視力の悪い子がやや多いという課題があり、校医さんより「今は、長い時間近いところを見る事が多いので、30分ぐらいしたら、遠くを見るように心がけるとよい」という助言をいただきました。
次に、「命の教育について考える ~がん教育を通して~ 」について、保健主事が、DVD「がんってなに?」などを利用して、がん教育について提案しました。続いて、命の教育に対する前年度の取り組みとして、1年生の生活科、4年の道徳での授業実践が報告されました。子どもたちは、命の大切さを感じ取っていました。
最後に、校医さんから、乳がん検診 自己検診(セルフチェク)のポイントなどの話を聞きました。
今後、各教科において、学年に応じた命の教育を実践し、第二回学校保健委員会では、全校で命について考えていく予定です。