1年生の算数では、「おおきさくらべ」を学習が始まりました。ものの長さやかさ(体積)の大小について調べ、正確な比べ方を身に付けていきます。1-2は、今日が第1回です。
2本のビニールひもの長さを比べる時は、正確に比べられるよう、
先生と一緒に比べ方について意見をまとめていきました。前半の鉛筆の長さ比べでやったように「はしをぴったりそろえる」、ひもが曲がっていてはいけないので「ひもがまがらないようにぴんとする」などの意見が出ました。そこから、「ぴったり」と「まっすぐ」のキーワードに気を付けて比べることになりました。
実際の長さ比べでは、2人ペアで端をそろえて持つ子とまっすぐに引っ張る子で役割分担して比べました。「しっかり持って!」「まがってるよ?」など、声をかけ合い注意しながら比べていきました。やがて、「赤の方が長い!」という声がたくさん聞こえてきました。どのペアも正確に比べられたようです。
最後は、教室にあるものと
もらったビニールひもの「長さ比べ」をしました。「(窓と比べるから)誰か手伝って~!…窓の方が長い!」「先生のジャージの方が長い!」と感想がたくさん聞こえてきました。どの子も「ぴったり」と「まっすぐ」に気を付けて、ビニールひもと教室にあるものの長さを比べることがができました。

