6年生の理科では「てこのはたらき」の学習を行っています。今日は、てこを使って物を持ち上げるときに手応えが変わる理由を、条件を整えて実験することになりました。
グループで1つのてこを調整し、協力して実験に取り組みました。支点がどうしてもずれてしまうので、中央を支える担当もつけて、手応えの変化を比べました。「あれっ、軽い!」「全・・然・・持ち・・あがらん!」力点や作用点の位置を変えると、手応えが大きく変わるので、思わず声が出てしまう子もいました。実験が早く終わった班では、「■■と▲▲を比べてみよう!」というように、疑問に思ったことを確かめる班もありました。また、支点や作用点の位置を調節し、指一本で10㎏のおもりを持ち上げている子もいました。
