6年生の社会は、憲法や政治の仕組みなどの公民の分野からスタートします。その中には税の仕組みの学習もあります。公民の学習の区切りが付いたところで、21日に税理士の方を講師にお招きして租税教室を開催しました。
「どんな税があるか知っていますか?」と問われ、子どもたちは「消費税」や「所得税」などの答えの他にも、「たばこ税」「酒税」「自動車税」など、たくさんの税を挙げることができました。これまでの社会の勉強の成果ですね。中には海外の税についても調べたようで、「ポテチ税(肥満税)」
「砂糖税」などを挙げる子もおり、講師の先生も驚いていました。日本には、子どもたちが発表した税の他にも全部で50種類あることを教えていただきました。また、
ジュラルミンケースに入った、1億円(レプリカ)を持ち上げる体験もさせていただきました。
最後に、税金とはみんなが負担し、みんなの幸せのために、みんなのために使うのが税であると聞き、税の大切さを再確認することができました。
肥満税(ポテチ税)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E6%BA%80%E7%A8%8E砂糖税
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96%E7%A8%8E

