他の学年でも紹介しましたが、1年生も百人一首のカルタ取りに挑戦しています。
いわゆる競技かるたのように100首のうち50枚の札を分けて並べる本格的なものではなく、20枚を10枚ずつに分けて読み手(先生)が歌を順番に読んでいくのを聞いて下の句の札を取り合うものです。
「あふさかのせき」のように旧仮名遣いのものを「おおさかのせき」のように現代仮名遣いでよむのではなく、書いてある通りに読んで、1年生でも取りやすくしています。
まずは競技を楽しみ、慣れてきたら現代の読みでも挑戦していく予定で、競技ばかりでなく和歌に慣れ親しむことも目的です。中学高校で古文などを学習するときに一番苦労するのが現代とは違う仮名遣いですので、ここで慣れておくのはきっと役に立つことでしょう。


昔は、お正月の遊びとして凧揚げや羽根つきのような外遊びのほかに、室内遊びとして双六や福笑いとともに、イロハがるたや百人一首をやっていました。しかし最近でも同じようにやっているという家庭は多くないでしょう。
数年前から「ちはやふる(作 末次由紀)講談社」という漫画の人気が高まり、アニメ化や実写映画化がなされ、今年は競技かるたの世界大会も11月に行われました(なんと優勝はフランスチームでした。 ※日本チームのみ小中学生の代表)。学習のためなどと考えなくても、単純に楽しく遊んでいるだけでもいいと思います。今度の冬休みやお正月にカルタをやってみませんか?