先週、全校生徒の下校後、道徳推進の先生を中心に、職員同士で道徳授業の研修会をしました。今回は「泣いた赤鬼」という教材を使って、「友情」について、授業の際に生徒が書いた意見をもとにして行いました。まずは本校の生徒の実態を把握し、実際の意見を見ながら、「その生徒がどのような思いをもっているのか」「よく似た意見でもどこが違うのか」など分析しながら、どのように生徒に投げかけたらよいかを考えました。
「殴ってしまったら友達とは言えない」「赤鬼のために青鬼は自分を犠牲にした」「自分の居場所をなくしてまで友達のために動くことは普通はできない」などの生徒の意見から、「友達なら殴れって言われたら躊躇するよね」「犠牲にしてまでということだから、青鬼から赤鬼への思いが強い関係では?」「でも自己犠牲という考えは本人の気持ち次第だから…」など、職員の間でも赤鬼と青鬼の二人の関係から「本当の友達とは」について深く考えることができたように思います。職員が内面までせまったさまざまな見方をすることができるようになると、より深い授業ができるのだなと思いました。
