午後に、津島警察署の方をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。麻薬や覚せい剤の所持や使用は犯罪であることと、何より自分の人生が台無しになってしまうことを、とても分かりやすく説明していただきました。そして、薬物乱用について「覚えておいてほしいこと」として、
(1)薬物乱用によって脳は侵され、決して元に戻らないこと
(2)薬物乱用により、他の犯罪を犯すことにもつながること
(3)家庭、友人関係などが崩壊し、まともな社会生活ができなくなること
(4)「他人に迷惑をかけないから大丈夫」「個人の自由だ」という考えは間違いであること
(5)薬物使用を勧められたときは、自ら断る強い意志をもつこと
ということを強く訴えられました。
また、麻薬や覚せい剤などの見本や薬物使用でボロボロになった人や臓器の写真など、たくさんの資料を見て学びました。
立田中学校の卒業生からは、誰一人として、薬物乱用をする人を出したくないと思いました。