今日は梅雨明け間近の酷暑の中、大会が行われました。
軟式野球は準々決勝、津島市営球場で行われました。序盤は、双方互角に試合を進めたものの、3回、4回と守備の乱れから相手に得点を与えてしまう一方で、得点を取り返せず、残念ながら敗退してしまいました。
バスケットボールも準々決勝、本校で行われました。互いに点を取り合うほぼ互角の展開で、勝敗は第4クオーターまでもつれ込みました。試合終盤の連続失点がひびき、1点のビハインドを背負って絶体絶命の大ピンチ。残り2秒でタイムアウトをとり、ラスト1プレイに望みをかけます。パスを2本つないで試合終了のホイッスルが鳴る直前にシュート、見事ゴールして奇跡の大逆転、1点差で勝つことができました。まるでドラマのワンシーンを見ているようで、こんなにも2秒が長く感じられたのは初めてです。もう全員大号泣。勝利の女神にみんなの思いが通じて、ぎりぎりのところで西尾張出場への切符を手に入れることができました。
剣道女子団体は、弥富市総合社会教育センターで行われました。予選リーグは2勝で3校が並ぶ大接戦の中、とった本数でかろうじて決勝リーグに駒をすすめました。決勝リーグの1試合目、手に汗握る熱戦の連続。5人戦って勝敗がつかず、代表戦にもつれこみました。2分を超える激闘の末に1本とられ惜敗。勝てば西尾張という試合でしたが、あと一歩及びませんでした。