愛西市保健センターの看護師さんを講師にお招きして、いのちの授業を行いました。この授業は1年の
いのちの授業から3年のいのちの授業へとつながっていく、大切な授業です。
地域在住の3組の母子の方々においでいただき、妊娠や出産、育児の喜びや悩みを話していただいたり、実際に生後1歳未満の赤ちゃんとふれあったりしました。初めは、おそるおそる抱っこしたり、赤ちゃんに見つめられると目をそらしたりしていた生徒も、慣れてくると自分から手を出したり、微笑みかけたりして、「かわいい」という声もたくさん聞かれました。
また、赤ちゃん人形を使って抱っこの練習をしたり、妊婦ジャケットを着けて妊婦の生活の大変さを味わったりしました。普段は親と当たり前のように生活している生徒たちですが、あらためて親のありがたみや、今日の赤ちゃんのように家族に愛されて育ってきたことに思いを馳せたことでしょう。
今日おいでいただいた母子の方々には、来年度のいのちの授業にもおいでいただく予定です。お互いに成長して再会することになります。楽しみですね。