愛西市立勝幡小学校
 

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2021/07/16

昔も今も

| by 勝幡小学校先生

まだまだ空は不安定ですが…
 関東では梅雨が明けました。この地方ははっきりとは伝えられてはいませんが、もう夏空です。じりじりと照り付ける陽ざしにプールが恋しくなります。去年も今年も感染症対策で、入ることはできませんでした。来年こそ、プールに入りたいと、今から1年生も2年生も楽しみにしているはずです。
 あと2回登校すれば夏休みです。プールはなくても、遠くへ旅行できなくても、待ち遠しいのは今も昔も変わりません。休みになると同時に始まるのがオリンピック。近くでの観戦は、残念ながらできなくなりました。職場にも前回のオリンピックを知っている職員は、ほとんどいません。「昔、東京でオリンピックがあったんだよ。」というのは、すでに歴史語りの領域に入ってしまいました。リアルタイムで見るオリンピックから、勝幡っ子はきっと何かを感じ取ってくれることでしょう。
 さて、40日の夏休み。勝幡っ子をいったんご家庭にお返しします。9月には、また元気な顔が見られるよう、とうぞご家族の皆さまも、安全で健康な生活をお過ごしください。
 
悪戦苦闘!
 いくら便利な時代になっても、基本的な衣食住の技術は、昔も今も変わりません。昨日は6年生が洗濯に挑戦していました。今まではいていた靴下を手洗いするのです。「砂がいっぱいたまったね。」「落ちないね」手洗いは大変です。そして5年生。本返し縫いに半返し縫い。学級のあちこちから「痛っ!」「糸が変なふうになっちゃった。」悲痛な声が上がります。何でも自分でできるようになるまで、頑張れ高学年。

カブトムシがふ化したよ
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