愛西市立勝幡小学校
 

日誌

児童の活動 >> 記事詳細

2021/06/25

おおきくなあれ…アサガオトマトキュウリ

| by 勝幡小学校先生

 たっぷりの湿り気と陽ざし、そして夏本番を思わせる蒸し暑さのおかげで、中庭の観察園では アサガオ、キュウリ、トマト、ホウセンカ、ヒマワリがぐんぐん伸びています。1年生が毎日お世話をしているアサガオの葉っぱは、とっくに手のひらより大きくなりました。気の早いアサガオは、花芽を付けています。水をやりながらとなりと見比べて、”こっちのほうがちょっと小さいかな。もっと水をやったら大きくなるかな。””いいなぁ、花みたいなものがついてる。わたしのはまだかな。”早く大きくなあれという思いが抑えきれずに、苗を引っ張って枯らしてしまった故事から「助長」という言葉が生まれました。さすがに引っ張っている子はいませんが、ちっちゃな目でじっと見つめられたアサガオは、もうちょっと頑張ろうという気持ちになっていることでしょう。
 
 しっかり対策をして、新しい学習の進め方を学んでいます。
 本来なら2020年の学習指導要領施行で、新しい学習の仕方(主体的対話的な学び)をどんどん進めているはずでした。休校があり、ソーシャルディスタンスをとって、対話も短い時間で済ますような活動を強いられ、教室ではいろいろな形を模索しました。GIGAスクールの前倒しで、タブレットという利器を手に入れた児童、教員は、今度こそ分かる楽しい授業を目出して大きく踏み出しています。
 

15:24 | 投票する | 投票数(1)