平成29年度の西川端

2017/11/23

黄葉

| by 西川端小学校
 黄葉(こうよう)は、普通、紅葉(こうよう)と書くことが多いですね。紅葉(モミジ)など葉の色が赤く変わる木が多いですし、広い意味では葉の色が赤く変わるものも黄色く変わるものも、まとめて紅葉といいます。 ただ、以前ヘチマの花の時に紹介した銀杏(イチョウ)のように、全く赤くならずに黄色に染まる種類の木は黄葉と書く方がふさわしく思えます。
 なかなか色が変わらなかった西川端小学校の銀杏もだんだん色が変わって来ました。
 
 銀杏の木はとても大きく成長すると、とても迫力があり圧倒されます。次の写真は2週間くらい前に撮った海南子どもの国にある銀杏です。高さが20mくらいありました。

 また、愛西市の隣の稲沢市の祖父江町は銀杏(ギンナン)の産地として有名で、町中にたくさん銀杏(イチョウ)が育っています。樹齢100年以上の木もたくさんあり、黄色いトンネルになっている場所もあります。ちょうど今頃の季節には夜にライトアップされるところもあるのでとてもきれいですよ。機会があったら行ってみましょう。

 3年生が校外学習で訪れた三州足助屋敷の近くには、モミジやカエデなど紅葉が美しいと有名な香嵐渓(こうらんけい)があります。この場所は約400年前ごろら1本ずつ植えられ育てられてきた、人が作りあげた名所です。少し遠いかも知れませんが行けるといいですね。ここも夜のライトアップがありますよ。
08:30 | 今日の出来事