今週、全国的に
インフルエンザの流行状況が注意報の基準値を超えました(厚生労働省発表)。なかでも、
愛知県は北海道についで全国2番目に多いそうです。 西川端小学校でも、冬休みに数名がインフルエンザにかかり、今週に入ってからもインフルエンザの罹患者が増えてきています。海部地区のほかの小中学校でも患者が増えているようです。
インフルエンザは、かかってしまった人が
発症する(高熱になるなど)
前からウイルスをまき散らしています(咳やくしゃみ、鼻や口を触った手で他の物を触るなど)。また、
発症したあと熱が下がり、本人は元気になっても数日はウイルスが出てきます。
特に冬は、空気が乾燥してウイルスが遠くまで飛んでいきやすく、部屋をしめきって暖房するなど、外に出てきたウイルスが他の人にうつりやすいのです。
見た目は元気な人も実はインフルエンザにかかっている可能性があるわけです。
今日から三連休ですが、人がたくさん集まる場所に出かけるときは特に注意して、マスクをする、こまめに手洗いうがいをするなど気を付けてくださいね。
昨年度1月末から2月上旬にかけて西川端小でも流行し、学級閉鎖もありました。佐織特別支援学校との交流会や、児童会が計画したお楽しみ集会などが延期になっています。今年はそんなことにならず、みんな元気に過ごせるといいですね。