通学団会後に運動場に整列し、横断歩道の渡り方についての交通安全教室を行いました。
このあたりの地域は、自動車がよく通る道は限られており、通学路は車のあまり通らない道が中心となっています。でも、絶対に来ないわけではありません。いざというときの安全性を高めるためには団長の役割が大切ですし、団員一人ひとりの意識も重要です。
団長は、遠くからでも目立つように横断中の黄色い旗をかかげます。そして団員は誰かについて行くのではなく、一人ひとりが安全を確かめてから横断します。
また、車などに停まってもらった時に気持ちよくあいさつすることが、今後も停まってもらえるようになる近道です。
一斉下校の前に、全ての通学団が、横断歩道の渡り方を練習してから下校しました。
今日の下校中、いくつかの通学団はちょうど車に停まってもらっての横断を実践する機会があり、気持ちよいあいさつをすることができました。