一日延期になった運動会を、秋空の下開催しました。延期したおかげで、運動場もよく乾き、最高のコンディションでした。また、今年度から場所取りを当日の朝に変更にしましたが、保護者の方々のご協力で、大きなトラブルもなくスムーズに行われていました。
「チームで協力 笑顔で 優勝」という運動会のテーマに向かって、夏休み明けから取り組んできました。どの学年も落ち着いて、しっかりと自分たちの種目を行い、力を発揮することができました。また、徒競走ではどの学年も、よいフォームで力強く走れる子が多く感心しました。
5・6年生は、自分の委員会の仕事を、てきぱきと行っており、とてもスムーズにプログラムを進めることができました。また、委員会で控席にいない高学年に代わって、4年生の子どもたちが、応援の音頭を取って低学年の子たちを引っ張っている姿も見られました。
今年は、赤白の成績が拮抗しており、お昼休憩に入った時点で、赤11点・白13点でした。しかし、後半の赤白対抗リレーで、男女とも白組が勝ち、リードを広げて勝利を決めました。勝利を逃した赤組でしたが、最後の全校種目では、2回戦とも勝利をしてリードを縮め、最終赤15点、白17点で、今年度は白組が優勝しました。
閉会式では、赤組も白組もやりきったという表情が見られました。
後片付けでは、PTAのふれあい部の方々を中心にご協力をいただき、あっという間に片付きました。さらに、「こんな大変な準備を先生方だけでやるのは大変ですね。土日ならお手伝いできますから、来年は声をかけてくださいね」というお言葉までいただき、とてもうれしかったです。
お天気に泣かされた今年の運動会ですが、終わってみれば本当に素晴らしい感動いっぱいの運動会でした。これまでのご協力に感謝申し上げます。