朝職員の打ち合わせが終わるとすぐに、児童会の子どもたちが、募金用のガラス瓶をもって呼びかけていました。
「西日本の豪雨災害の義援金をお願いしまーす!!」
職員は、かばんの中から財布を取り出し、それぞれ募金をしました。
「チャリン、チャリン」と音がします。
募金を集める入れものを何にするか考えた時に、「募金をしたら、チャリン!って音がするものがいいなあ」という意見が出ました。そこで、100円均一のお店でいろいろ探した結果、プラスチック製のふたの付いた素敵なガラスの入れ物があったので、それに決め3つ購入しました。この三連休の間に、児童会の子どもたちは、それぞれの瓶に工夫して装飾をして募金箱に仕上げてきました。
「明日もよろしくお願いしまーす!」と職員室をあとにし、各学年の教室を回りに行きました。みんなの気持ちが、義援金という形で被災者の方に届くといいなあと思います。